元住吉 学びのサポートルーム「ludo」です。
トップページでもご紹介しましたが、「ludo」とは、ラテン語で「遊ぶ」という意味です。
オランダの学者ホイジンガ は、人類を「Homo ludens (ホモ・ルーデンス)」と表現しました 。 「Homo ludens (ホモ・ルーデンス)」を直訳すると「遊ぶ人間」という意味になりますが、ホイジンガは、人間の本質、人間を人間とたらしめるものを「遊ぶこと」と考えたのでしょう。 また、ludoから派生した「ludus」という言葉は、ラテン語で「学校」という意味です。 ここからも、人間の学びが遊びと密接であることが伺い知れます。
学びに役に立つ遊びをするのではありません。 遊びこそが学びであり、また、学ぶことが遊びである、ということだと思います。 もともと、学ぶことは、それ自体でとても楽しいことのはずで、逆に言うと、楽しくなく、いやいやながら、我慢しながらやるものは、学びになってないのかもしれません。
学校の学習方法とはちょっと違った学び方が、ludoにはあります。 知的好奇心が刺激され、「わかった!」「できた!」の瞬間を味わえる、そんな楽しい学びを提供していきたいと思います。
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